そのトラックは無駄!MIDIノートにチャンネルをアサインする方法【Logic X】

どうも、3年を無駄にしたM.T.(エムティー)です。

 
音楽制作ソフトにLigic Pro Xというものがありますよね。

 
このソフト、もう10年ぐらい使ってますが、確か3年前ぐらいにLogic Pro Xのマイナーアップデートか何かをしたんです。

 
で、いつも操作してる画面が見慣れない仕様に変わってました。

 
まぁ、今まで通り使えるし、「まぁ、いっか」と違和感をスルーしてしまったですが、今日、この機能がとんてもないポテンシャルを秘めてることに気がついてしまったのです。

これがどれだけすごいことが、ぜひ体感して欲しい、オーケストラ系の曲を作る人には特に。

例えば、いわゆるストリングスという楽器隊は

・1st ヴァイオリン
・2nd ヴァイオリン
・ヴィオラ
・チェロ
・コントラバス

で構成されてて、ガッツリ打ち込む時はトラックを分けるのが一般的ですし、なんなら、キースイッチを使わずに奏法別に分けることもあると思います。

 
このとき必要になるのが、演奏の強弱表現をコントロールするエクスプレッションデータをリージョンごとに入力しなきゃいけないこと。

 
入力すること自体はいいんですよ、それぞれのパートしっかり愛情込めて調整してあげたい時もありますし。

 
問題なのは、データのコピペが悶絶するほど面倒だったことです。

 
チャチャっと数値だけコピペできればいいんですが、それもできず、応急処置的にエクスプレッションデータだけの空っぽのリージョンをコピペして結合してました。(今思うと愚かなことをやっていたな、と。)

 
上記のトラックを分ける方法、そもそも打ち込むのが面倒なんです。

 
弦、木管、金管、のセクションのアレンジを考える時って、やはりピアノでボイシングを考えるのですけど、パートで分かれてると、そのパート数分、入力作業増えるわけですよ。

 
しかも、リージョン別だからボイシング把握しづらいし。

 
そこで上記のツィートみて欲しいんですが、ノートごとにMIDIチャンネルを割り当てるんですよ。

 
チャンネルごとにリージョンオートメーションかけられちゃう、超便利じゃないですか。

オケのセクションごとのアレンジ、ざっくり言ってしまえばトラック一個で、各々のパートが調整できるわけで、おまけにチャンネルごとにカラーリングしてくれるから至れり尽くせり。

 
この機能で今までどれだけの作業を短縮できたことか。

先日の前澤さんのお年玉キャンペーンで賛否両論からこんなツィートが流れてきましたが、ニュアンスは多少違えどそういうことです。

 
ちょっとした違和感は、あなたが次のステージに行くためのチャンスだと思いましょう。

 
真摯に向き合うことで、一つ上の次元にあなたを導いてくれるはず。

 
そう、そのために、3年も無駄にする必要はないのですよ。

 

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M.T. (エムティー)
作曲者。慶応と音大のダブル中退。PSVR「ONE PIECE GRAND CRUISE」のPV楽曲や「ケリ姫スィーツ」のゲーム内BGMなど、ゲーム音楽を中心に楽曲提供実績があります。疾走感と共にストリングスで煽った切なさのある戦闘曲などは、クライアント様より高い評価をいただくことが多いです。