DTMerがミックス・マスタリングで知っとくべき歴代コンプレッサーをまとめてみた。その①

どうも、プロ・スピリチュアルコンポーザーことプロスピです。

占う作曲家やってます。

 

このご時世、自宅で完パケは当たり前の時代になっちゃったので

ハードのスタジオ標準機材なんて触れる機会が全くないんですよ。

 

でも、DAWで使うプラグインってそれシミュレートしたものが多いじゃないですか。

しかも、元ネタの機材を知らずにそのプラグイン使ってもなんか使いこなしてる感がない。

 

と言うことで、全4回の記事にわたって

・有名どころのスタジオ標準コンプレッサーの解説

・実機をシミュレートしたプラグインの出音の比較動画

この2つをまとめてみました。参考にどうぞ。

 

LA-2A  / Teletronix社

compressor_teletronixla2a_med_1

有名度 = 100%

コンプレッサー界のビッグスリーの1つ目。

どのスタジオに行っても必ずある最も有名なコンプのうちの1つ。数多くの会社がシミュレートしたプラグインを出していて、圧倒的な信頼感。

 

タイプ・使い所

・「LA-2A」はアタックもリリースもかなり遅いオプティカル方式を取っているので、原音のエッジに当たる部分には掛からず、アタックの先にある持続音のところに効きます。なので、歌やベースなどのモノラルの音を太く滑かにする特徴があります。

・また真空管を使用しているので「1176」とは別のキャラクター心地よいアナログライクな歪ものるので、音量の調整よりは音作りの用途なイメージもあります。

出典 : http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=1882

個人的にはモノラルだけじゃなくて、伸びやかさのあるストリングスとかのステレオ素材にも普通に使ってます。

 

使用感

使った感じは、音に芯が出て、パっと明るくなる感じ。

プロスピとしては、オプティカル特有の滑らかな印象が強いです。

 

比較

プロスピが比較したやつ。

Waves CLA-2A を使ってます。

 

Youtubeの比較

シミュレートされてるプラグイン(再生順)

Waves CLA-2A 
Ik Multimedia T-Racks White 2A
Native Instruments VC 2A
UAD Teletronix LA-2A Silver, Grey, and Original

 

LA-3A / Teletronix社

la3a

有名度 = 70%

LA-2Aの後継機。LA-2Aの廉価版らしいので、これを使うならLA-2Aか1176を使うという事になってしまうのでしょうね。

 

タイプ・使い所

・LA-2AとLA-3Aの大きな違いは、真空管を使用しているか否かです。

・LA-3Aでは真空管の代わりにトランジスタを使用する事でコストを抑え、小型化を図ったそう。

出典 : http://masashi365.blog.fc2.com/blog-entry-94.html

ここはLA-3Aの音じゃないとダメなんだ!

という風にピンポイントで使ってくのが良いかと思います。

 

使用感

・「LA-3A」はどんな感じかというと、「1176」よりカクカクしなくて、「LA-2A」よりは音量のコントロールが効くといった両製品の間の子です。

・ずばり「ミドルがグン!と出て来て音圧もつくが、原音のイメージをあまり壊さないコンプ」です。

出典 : http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=1882

LA-2Aや1176と比較して効きが軽いイメージ。

使いどころが難しい、たまに活躍する人。

 

比較

プロスピが比較したやつ。

Waves CLA-3A を使ってます。

 

Youtube比較

・10:25〜Wet
・10:39〜Dry

動画では上記で比較しています。

 

シミュレートされてるプラグイン

Waves CLA-3A Compressor

 

1176 / Urei社(現Universal Audio社)

urei_1176ln_original

有名度 = 100%

コンプレッサー界のビッグスリーの2つ目。

超有名コンプレッサー。

 

タイプ・使い所

・「1176」は、アタックが早くリリースがほんの少しゆるい、つまり瞬間的な音のアタックと余韻の部分をコントロールするのに向いています。

・VocalやDrums録音はもちろん、ギターからベースから何にでも使える万能型です。

出典 : http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=1882

粒揃えのコントロールに使う場面と、積極的な音作りで使う場面の使い分けが大事。

 

使用感

独特のエッジ感がロックっぽくもあり、ナチュラルな音では無いともいえます。ハキハキもパキパキも行けるタイプです。

出典 : http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=1882

一般的には、中低音が増幅してタイトな仕上がりになる。ロックなイメージ。

所有してるSlate Desital社のVMRの使用感だと、掛けると中域のサウンドが充実して、使えない音が使える音になる優れもの。

 

比較

プロスピが比較したやつ。

Slate Degital社のVutual Mix Rackを使ってます。

 

Youtube比較

シミュレートされてるプラグイン(再生順)

WAVES CLA-76 BLACKY
WAVES CLA-76 BLUEY
Native Instruments VC76 by Softube
Softube FET Compressor
IK Multimedia T-Racks Black 76
Steinberg Vintage Compressor mkII (Cubaseの付属)
Stillwell The Rocket

 

その②へ続く!

今回紹介した3つのコンプレッサーのうち、「LA-2A」と「1176」は

お笑いビッグスリーの「たけし」「さんま」「タモリ」レベルで有名です。

プラグインで接する機会も多いので、自分なりに個性を掴んでおきましょう。

 

DTMerがミックス・マスタリングで知っとくべき歴代コンプレッサーをまとめてみた。その②

 

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仕事は「作曲家 x 占い師」。作曲に占いからアプローチする第一人者。楽曲提供はワンピースVRのPV楽曲、ケリ姫のゲーム音楽などゲーム音楽を中心に。「音楽 x 占い」の可能性をインターネットでいかに高めることができるのか、ハイブリッドフリーランスの肩書きを掲げて活動している。
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