「完全教祖マニュアル」に学ぶ、凡人が人の上に立つ方法(その1)

どうも。スピリチュアルと言いつつ、占いは論理的にこなすプロスピです。

 

今回、「完全教祖マニュアル」というアングラ感の半端ないタイトルの本がありまして

内容としては教作って人生ウハウハにしようぜってことなんですけど

宗教関係ない一般的なコミュニティでもこのノウハウが活かせそうなきがするので

レビューがてら紹介してみたいと思います。

 

結構なボリュームになりそうなんで

・教祖になろう編(ビジネルモデル解説)

・教義を作ろう編 (商品開発)

・宗教を広めよう編 (マーケティング)

上記に分けて記事を書きますね。

 

凡人の僕らが人の上に立つには教祖になるしかない

やっぱり音楽家としては、いい曲作ってすごい人って言われたいわけじゃないですか。

でも、周りを見渡せば上には上がいます、それはもうその辺に石を投げれば2−3人に当たるぐらい。

 

音楽の良さ、テクニックの高さだけで圧倒的なクォリティーを叩き出し

尊敬の「眼差し」と「いいね!」を集めるのは労力もお金も莫大にかかるんですよ。

 

そこでこの本がオススメすることが

「教祖」になることです。

 

音楽でいえば、カリスマ的なアーティストの熱狂的なファンコミュニティーを冗談を交えて

「あそこってもはや宗教だよね。笑」なんて言ったりしませんか?

 

 

「完全教祖マニュアル」によると、これこそが凡人の僕たちの目指すべきモデルなのです。

そしてそこには、個人の能力に関わらず、凡人の僕たちがこのように人の上に立ち

羨望と尊敬の眼差しを集めて気持ちよくなれる方法、さらに、お金も集められる方法が書いてあったのです・・・!

教祖ってなんなの?

①「なにかを言う人」

②「それを信じる人」

この本では教祖の定義を、上記2つが成立したときの ①であると言ってます。

たとえば、いま、あなたの目の前に、奥さんの膝でガタガタ震えている男がいるとしましょう。彼は姉さん女房に泣きつき、自分を襲った怪奇現象を必死に訴えています。「本当なんだ。超自然的存在がオレの首を絞めたんだ」。彼女は夫を慰めて言います。「あなたの言うことを信じるわ」。そうです。この瞬間、夫は「教祖」となったのです。

これが教祖になるための最小成立要件だと考えると

意外と教祖になる最初のハードルは低いのかもしれません。

プロスピ

まずは1人、なんでもいいのとにかく1人

自分の言うことを信じさせましょう。その瞬間から僕たちは教祖になれます。

1000人のファンもまずは1人からです。

教祖(=カリスマアーティスト)になれば良いことばかり!

教祖の仕事は立派な社会貢献

「教祖って人を洗脳しお金を巻き上げたり、まじヤバいやつなんじゃないの?」

世間一般的にはこういう意見を持ってる方が大半でしょう。

ただ、本書では教祖の唯一の仕事は

「人をハッピーにすること」

と断言しています。

教祖は人をハッピーにする素敵なお仕事なのです!イエスは何をしようとしましたか?戒律により硬直化した社会を打破し、人々をハッピーにしようとしたのです。釈迦は何をしようとしましたか?輪廻転生によるカースト制度を打ち破り、人々をハッピーにしようとしたのです。

歴史に残る超有名教祖イエス・キリストお釈迦様で考えてみると確かにそうですね。

僕らが怪しいと思うのは、教祖ではなく「詐欺師」と定義するのが妥当でしょう。

とはいえ、そうは言ってもカルト宗教や新興宗教といわれるものは

やっぱり非論理的詐欺的な空気を感じるものです。

 

でもですよ?音楽で考えてみてください。

 

アイドルやアーティストへ「コンサートチケット代」「遠征費」「握手券のためのCD代」etc・・・

膨大な金額を貢ぐファンたちは「オタク」というカテゴリーに分類され

騙されてるとは思われても、カルト宗教みたいに必死に周りから止められることはないでしょう。

程度はあるでしょうけど、基本的には「まぁ本人がやりたくてやってるから」って感じ

 

つまり、音楽家という立場を利用して、教祖になり、信者を集めると

「お金を巻き上げる教祖」 ⇔ 「お金を貢ぐ信者」

という構図が

「カリスマアーティスト・アイドル」 ⇔ 「ファン・オタク」

という構図に変わり、そこそこ社会的にオッケーな関係性になるのです!!

音楽は偉大ですね。

教祖になれば、もれなく尊敬される

もちろん、人をハッピーにするあなたのお仕事が人から尊敬されないはずがありません。

教祖になれば信者からの尊敬ももれなく得られるのです、

自分の言ったことを信じる人がいる。

その上、信じた人がハッピーになる。

尊敬されないはずがありませんね。

 

重要なのは、僕らの個人的な能力は評価の対象ではないってことです。

 

これからの時代、規模はどうであれコミュニティーはどんどん細分化されていき

今以上に個人がフォーカスされる時代になっていきます、そしてそのとき

教祖という名のカリスマアーティスト

そんな存在に僕らはなる必要があるのではないでしょうか。

綺麗事を言いながらお金を稼げる

社長もお金を稼ぐことはできます。しかし、教祖と比べて尊敬はどうでしょうか?企業が愛や平和を公言してもどこか噓臭さが漂いますよね。

会社を守るため、社員を食わせるために、時には非情な決断も迫られる社長。対して、常に綺麗事ばかり言っていればいい教祖。尊敬を得るにはどちらの立場が有利か言うまでもありませんよね?

お金を稼ぎたいから、社長になるべく起業するのは手段の1つでしょう。

ただ、「お金も尊敬もされたい」となると、社長はなかなか難しい。

 

社長は理想を語っても、どうしてもマネタイズする瞬間にその発言が自分自身にブーメランしてしまいます。

「なんだよ綺麗事言ってたくせに、結局金じゃねーか!」

こんな感じで。

 

そこで教祖です、教祖はお金を取りません。

もらうのは「お布施」「寄付金」のみ、教祖は喜捨されたものだけで生活しているのです。

なので、営利目的の社長が言っても説得力ない綺麗事を、教祖はズバズバ言えるのです。

 

これって例えば、一般のビジネスでもサービス代みたいな対価としての報酬ではなくて

「お布施」「寄付」「投げ銭」感覚でお金を集めればどうでしょう。

教祖と同じように綺麗事を堂々と言えそうですよね。

(クラファンとかその辺りの文化は似たものを感じる。)

「怪しい」も視点を変えれば「メリット」

僕らが「これ、まじヤバいやつなんじゃないの?」って思うのは

いわゆる「カルト宗教」ってやつでしょう。

カルト宗教 = 歴史がない、非論理的な人間の集まるヤバい組織

と思うかもしれないですが

ボランティアなんて、よく考えるとすごく非論理的な行為ですよね。それを彼らは宗教的な、つまり、非理性的な理由により行うのです。宗教の非理性的性格は確かに人を殺すこともあります。しかし、非理性的に人を助けることもあるのです。

新興というのも悪いことばかりではありません。歴史が浅いというのは、言い換えれば、いま最も新しい、つまり、ナウい宗教であると言えるのです。

なるほど確かに、「強みは弱み」「メリットはデメリット」なので

・歴史がない宗教 = ナウい宗教

・非論理的な信者たち = 反社会的なテロもするが、常軌を逸したボランティアもする。

と考えれば、バカとカルト宗教も使いようかもしれません。

 

仮にカルト宗教をとあるオンラインサロンに置き換えれば

・無名の音楽家・コミュニティ = 競合に見つからずに活動できる。真似されづらい。

・非論理的なファン = その熱量で暴走する可能性があるが、常軌を逸したコミットメントも期待できる。

と、こんな感じで視点を変えると、意外とビジネス的にはメリットになるかもしれませんね。

プロスピ
ビジネスのスタートアップ段階では、競合にいかにバレないように行動するかって結構大事ですからね。

日本は教祖のブルーオーシャン市場

一見、日本人は無宗教で宗教に拒否反応を示す人が多い印象を受けますが

実は、宗教活動するにはもってこいの成長市場。

理由① : 日本人の大半は「ガチ無宗教」ではなく、「なんとなく無宗教」

日本人の多くは別に気合を入れて無信仰を貫いているわけではないからです。様々な宗教的知識を広く収集し、吟味、検討、熟慮、熟考の上で無信仰という立場を確立したわけではなく、なんとなく無信仰なだけなのです。

基本的に日本人は「周りがやってるから自分もとりあえずやっとく」マインドなので、一発流れさえ作ってしまえは一気に宗教国家にすることはできそうな気がします。

もしかしたら音楽みたいに、宗教も流行り廃りのある文化が生まれるかもしれません。

理由② : 臭いものにフタ精神なので、宗教に対して知識がない。

また、日本の宗教アレルギーは、逆に考えると、付け入る隙であるとも言えます。というのは、彼らは宗教を頭ごなしに嫌うあまり、宗教に対して無知なのです。

日本って宗教に関しての知識がないにも関わらず

葬式、墓参り、お正月、ホラー映画・お化け屋敷、等々の

宗教的・霊的な要素を感じるシーンは多いです。

 

そしてこれらの話題を共有したいと思う人々はいるもので、信者を開拓する潜在的な市場は

大いにあるということ。

 

「人には言いづらいし、うまく言語化もできないんだけど

何か・・・何かこの気持ちを共有したいんだ・・・!」

って市場があれば宗教でも音楽でもコミュニティーとしてポテンシャルがあるはずです。

 

例えば、うーーん。

「自宅でモニタリングスピーカーをセッティングする時に、インシュレーターとの相性が

抜群のレンガについて語り合うコミュニティー」

とかどーでしょう。

(あ、これスピリチュアル全く関係ないか・・・。)

まとめ

はい、ここまでが「教祖になろう。編」です。

教祖というお仕事がいかに人間的、経済的に優れたモデルであるのか

お分りいただけたでしょうか。

続きはこちら

「完全教祖マニュアル」に学ぶ、熱狂的なコミュニティーの作り方(その2)

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プロ・スピリチュアルコンポーザー

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仕事は「作曲家 x 占い師」。作曲に占いからアプローチする第一人者。楽曲提供はワンピースVRのPV楽曲、ケリ姫のゲーム音楽などゲーム音楽を中心に。「音楽 x 占い」の可能性をインターネットでいかに高めることができるのか、ハイブリッドフリーランスの肩書きを掲げて活動している。
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